NHK次期朝ドラ「おちょやん」22日から収録再開

2020年06月11日 17時41分

定例記者会見に臨む有吉局長

 NHK大阪放送局の有吉伸人局長(57)が11日、大阪市の同局で定例局長会見を開き、次期連続テレビ小説「おちょやん」の収録再開について言及した。

 女優の杉咲花(22)がヒロインを務める同作は、4月2日から大阪府下で“3密”を避けながら収録を開始したが、同7日に新型コロウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令されたため、収録を見合わせていた。

 有吉局長は「6月22日、月曜の週より、ロケから撮影を再開します。感染防止マニュアルに従い、出演者、スタッフの健康と安全を最優先に撮影を進める」と説明した。

 当初は今秋の放送開始を予定していたが、現在放送中の連続テレビ小説「エール」も撮影を見合わせており、9月の終了は絶望的。コロナウイルスが再び、感染拡大する可能性も否定できないことから「放送開始については収録を再開し、その後の状況を見ながら判断する」とした。

 4月の撮影は子役中心の内容だったといい、杉咲自身はまだクランクインしていないが、同局関係者は「(クランクインが)いつになるのかは検討中」。放送期間についても「今の段階では何とも言えない」と話した。

 また、高校野球の夏の地方大会が中止になり、大阪府が開催する独自大会について、有吉局長は「環境が整えば、一部の試合の中継を前向きに検討したい」と明かした。