岡村を救った形が救われた?ナイナイ矢部の微妙だった立ち位置

2020年06月09日 17時00分

ナインティナインの矢部浩之(左)と岡村隆史

 ナインティナインの矢部浩之(48)は、救った形が救われた!? 

 ニッポン放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で、岡村隆史(49=同右)が舌禍騒動に見舞われたのは4月23日深夜の放送でのこと。コロナ禍で経済的苦境に陥った女性が風俗で働くことを期待する発言で、世間から非難の声が相次いだ。

「翌週、同番組に緊急生出演した相方の矢部が、厳しい言葉で岡村を“公開説教”したことが話題を呼びました。さらに矢部は翌週も出演し、結局、5月14日(深夜)からは自身も同番組にレギュラー復帰。現在はコンビとして出演しています」(ワイドショー関係者)

 ネット上では「コンビ愛を見せられた!」と矢部の男気を評価する声が多い。実際、岡村の降板を求める署名活動にまで発展したNHK「チコちゃんに叱られる!」も降板の予定はなし。岡村も「本当にありがたかった」と感謝しきりだ。

 だが、一部の芸人からは「救われたのは矢部のほうでは?」という声が出ているという。

「最近お笑い界で矢部さんの影が薄くなりつつあったからです。『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)は2018年に終了。現在レギュラーの『ぐるナイ』(日本テレビ系)では千鳥・ノブが存在感を示しています。また『アウト×デラックス』(フジ系)では山里亮太がトークをリードし、唯一、矢部さんが何とかなっているのは『やべっちF.C.』(テレビ朝日系)ぐらい。今回の岡村さんの件で、結果的に矢部さんはラジオのレギュラーをゲットしたわけですからね」(お笑い関係者)

 矢部のポジションは難しい。ギャラが高い上、新レギュラー番組を立ち上げるにも「視聴率が計算できない。だったら、ギャラが安く、実力のある後輩芸人を使う」とはテレビ関係者の弁だ。

 群雄割拠のお笑い界。矢部は復帰した「オールナイトニッポン」で、ナイナイの底力を見せるしかない。