都知事選にマック赤坂氏の後継者出馬

2020年06月02日 17時00分

スマイルもキレがある込山氏

 18日告示の都知事選(7月5日投開票)に“お祭り男”が帰ってくる。コミカルなダンスとスマイルのポーズで、選挙の風物詩となっていたマック赤坂氏(71)率いるスマイル党が、今回も参戦だ。ただ、出馬するのはマック氏ではないようで…。

 スマイル党のマック氏といえば、コスプレでの政見放送、街頭演説で話題となるも選挙は連敗続き。都知事選には2011年、14年、16年と3度続けて出馬。新たな知事が誕生するたびに皮肉を込めたマック節を浴びせ、選挙では欠かせないバイプレーヤーのポジションを築いていた。

 ところが、マック氏は、昨年の港区議選で悲願の初当選を果たし、選挙の第一線から退いた。今回の都知事選では“不戦敗”となるところだったが「東京からスマイルの灯を消してはいけない」と立ち上がったのは、マック氏の元秘書で介護士の込山洋氏(46)だ。

 込山氏は5年前から毎夜、ボランティアで渋谷や新橋駅前の喫煙所で清掃、マナー啓蒙に汗を流してきた。時には酔っ払いに絡まれ、殴られることもあったが、活動を通じて「スマイルと美しい心を発信して、笑顔あふれる東京を目指したい」と一念発起。今回の出馬をマック氏に報告したところ、「よしやれ!」と党推薦を得たという。

 込山氏は1日、清掃活動時のユニホームであるはかま姿で会見し「東京美しい心 大改革22」と題した公約を発表。「路上喫煙は罰金10万円」「毎月8日をスマイルデーとする」などを掲げて「出るからには全力で戦い抜きます」とマック氏直伝のスマイルポーズも披露した。この分だと、選挙中はマック氏が応援に駆け付けることになる!?