インスタ映え必至の「クラブ愛」本店をカフェタイムで“開放”

2020年06月02日 12時45分

昭和の遺産とも呼ばれるクラブ愛本店

 かつて歌舞伎町の“不夜城”として栄華を誇った日本最大級のホストクラブ「クラブ愛」本店が、ビルの老朽化による取り壊しにより、6月末で移転する。

 一昨年に死去した“ホストの帝王”こと愛田武元社長(享年78)がコツコツとDIYでつくり上げた豪華絢爛な内装は評判になり、バラエティーやドラマ、映画のロケに使われたほか、女優・黒木瞳(59)、デヴィ夫人(80)らも訪れた。

 内装の一部は新店舗に移される予定だが、老朽化で破棄せざるを得ない装飾品も多数ある。すでに愛田社長がインテリアや材料を仕入れていた家具店も昨年閉店しており、完全再現は不可能。この1か月で見納めになる。

 同店では6月の土日、午後2時~5時までをカフェタイムとして開放。入場料1000円で(ソフトドリンク飲み放題、お茶菓子付き)、49年間の歴史を堪能できる。撮影も可能でインスタ映え必至だ。

 歌舞伎町では「あいほん」といえば、携帯ではなく愛本店を指すほど浸透していた“ランドマーク”。49年間の歴史に幕を下ろす。なお、同店では新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底し、3密を避けているという。