“夜の蝶”たちが山田孝之に「自粛しないで!」…知られざる愛されキャラ「黒服・山田様」

2020年06月02日 11時00分

沖縄旅行で批判を浴びている山田孝之

 緊急事態宣言のさなかに沖縄旅行をしたことで批判を浴びた人気俳優の山田孝之(36)に、全国の繁華街から「自粛しないで!」と温かい声が噴出している。沖縄に同行した後輩俳優や女性モデルが謝罪コメントを発表したのに対し、いまだに“ダンマリ”を決め込んでいる山田。先輩としての姿勢にも厳しい目が注がれる中、夜の蝶たちからは異なる反応も。そんな知られざる山田の姿とは――。

 外出自粛を要請され、“ステイホーム”が叫ばれていた5月上旬、山田が沖縄旅行していたと「文春オンライン」が20日に報じた。コロナ禍で緊急事態宣言下だったにもかかわらず、後輩の新田真剣佑(23)やモデルの“Niki”こと丹羽仁希(23)らとバカンスを楽しんでいたことに世間から批判が集中した。

 報道直後、新田とNikiは謝罪コメントを発表したが、最年長である山田が自身の言葉で謝罪することはなかった。本来なら芸能界の先輩として若い2人に自粛を促すべき立場だけに、厳しい声が噴出。お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志も24日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、「自分だけの問題ではないので、山田くんは少し軽率だったなと思います」と残念がった。

 破天荒キャラとして知られ、事務所も放任してきた山田の素行。4月にも山田は知人らと東京・銀座で飲み会を開き、たばこをくゆらせて街を闊歩する姿を写真誌「フライデー」にキャッチされた。

「オタク青年から伝説の勇者やAV監督まで演じられ、“天才”とも評されるだけに俳優としての仕事を失うことはないでしょう。ただ、社会人として世間に対するイメージは悪くなったため、これからのCM起用には響いてくるでしょうね」(芸能プロ関係者)

 そんな山田の今後を一番心配しているのは、彼が大好きな夜の街かもしれない。今回の騒動で「自粛してしまうのでは?」と心配の声が上がっている。

「とっつきにくい雰囲気のある山田ですが、夜の街では気さくで、気遣いもすごいんですよ。有名人だけに、接客にガチガチに緊張したキャバクラ嬢にも笑顔で話しかけ、間違ってテーブルにお酒をこぼしてしまってもスタッフより先に自分のおしぼりで拭いてあげる。“黒服・山田様”と称賛した店もあるほどです。そんな山田が一連の報道で、夜の街から遠ざかってしまうのでは?と、みんな不安になっている」(前同)

 場を盛り上げるためなら、自慢の胸毛を披露することさえ、いとわないとか。本紙はかつて、テーブルにつく際、山田の足を思い切り踏んでしまって、涙目になったキャバ嬢に「実は俺、ドMなんだよね~。もっと踏んでくれ~!」などと笑顔で叫んで盛り上げたエピソードを既報したが、それには山田なりの、夜の店への“リスペクト”があるという。

「山田の代表作として知られるのが、映画『闇金ウシジマくん』シリーズ。役作りも兼ねて夜の店に足を運んでいましたが、キャバクラ嬢や黒服などが苦労している姿を見てから尊敬の念を抱いている。キャバクラ嬢から『山田さんが店長のお店で働きたい!』とラブコールを受け、『俳優を辞めたら、キャバクラをやる!』と宣言したこともある」(前同)

 夜の世界を描いた作品だけに、キャバクラ嬢、ホストには“ウシジマくんファン”が多く、奇跡的に山田を接客する機会を得たキャバクラ嬢には「御利益がある」とささやかれる。

 多くの業界がコロナ禍で苦しんでいるが、水商売はダメージを受けている業界の一つ。それもあって、「これまで通り、夜遊びはやめないでね」と山田にラブコールを送る“夜の蝶”たちは多いのだ。