6月1日から寄席公演を一部再開

2020年05月30日 06時00分

 落語協会と落語芸術協会は29日、政府の緊急事態宣言の解除と東京都の休業要請のステップ2への移行を受け「6月1日から寄席公演を一部再開する」と発表した。

 両協会と各寄席(演芸場)は休業期間中に再開に向けて協議を続け、全国興行生活衛生同業組合連合会(全興連)による「演芸場における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を作成。専門家の指導を受け作成したもので、全興連の監督官庁である厚生労働省に確認を受けたという。

 再開にあたって、同ガイドラインに沿って万全を尽くす。また「体調不良の方の入場お断り、マスクの着用、入退場・着席方法の制限、休憩時など大声での会話の制限、出待ち入待ち差し入れのお断りをはじめお願いすることが多数ございます」と理解を求めた。

 出演側も「入館時の検温、手の消毒をはじめ、必要最小限人数の楽屋滞在、高座以外でのマスク着用、用具の随時消毒など万全の対応をしてまいります」としている。

◇再開予定は以下の通り

・新宿末広亭=6月1日昼席から営業再開
・浅草演芸ホール=6月1日昼席から営業再開
・お江戸上野広小路亭==6月1日昼席から営業再開
・鈴本演芸場=6月末日まで休業
・池袋演芸場=6月末日まで休業
・国立演芸場=7月末日まで休業