新型コロナウイルスに感染し、自宅療養を続けているテレビ朝日の富川悠太アナウンサー(43)が6月4日から同局系「報道ステーション」に復帰することが29日、分かった。

 この日、同番組の公式ツイッターが「6月からのスタジオ態勢」を発表。富川アナは6月4日(木)から森川夕貴アナウンサー(26)と木・金曜日を担当する。

 メインキャスターを務めていた富川アナは先月11日にPCR検査を受け、感染が判明。翌12日に同局が感染を発表し、13日から出演を見合わせていた。

 4月26日放送の番組で、代役の小木逸平アナ(45)が富川アナについて「2度のPCR検査で陰性となりまして、病状も安定しているため、今日退院しました」と報告。今後については「一定期間、自宅で療養を続けます」と伝えた。

 公式ツイッターは「引き続き新型コロナウイルス感染防止対策に努めながら放送いたします。よろしくお願いします」とつぶやいた。