天声人語でまさかの「ねるとん出演」カミングアウト

2020年05月28日 18時36分

朝日新聞の「天声人語」に驚いた読者は多い

“天下の名文家”がねるとん出演過去をカミングアウト!? インテリ層支持率ナンバーワンの朝日新聞が誇る名物コラム「天声人語」に、フジテレビ黄金時代の軽チャー路線で人気を博した人気番組「ねるとん紅鯨団」の文字が踊り、読者を困惑させている。

 28日の同コラムには、恋愛リアリティー番組の元祖として同番組の名前が挙がり、作者は「大学時代、誘われて出たことがある」と衝撃告白している。文章はこれをつかみに、同局の番組「テラスハウス」出演をめぐって起きた女子レスラー・木村花さん(享年22)への誹謗中傷問題を取り上げた。

 同コラムは1世紀以上にわたって1面に連載され、2人の論説委員が「天声人語子」として匿名で、時事問題を題材に筆を振るう。その存在は、辞書に載るほど有名だ。

 平易な言葉を用いた簡潔な文章ながら、ベテランならではの巧みな構成力で思わず納得させられる名文揃い。しばしば大学入試で取り上げられるほか、書き写しノートは文章力アップに役立つと評判を呼び、発売以来、ベストセラーとなっている。天声人語子はある意味、“新聞業界全体の頂点”とも言えようか。

 一方、ねるとんはお見合いパーティーの代名詞になるなど大きなインパクトを残したが、とんねるずの出演番組は、日本PTA全国協議会が発表する「子どもに見せたくない番組」の常連だった。お堅い朝日新聞のイメージとは正反対といえる。

 スーパーエリートの突然の告白に、ネット上では「マジか!」「意外性ありすぎて笑ってしまった。でもよく考えたら、あの番組に出てた層って、もう社会の中核世代なんだな」など、驚きの声が上がっている。