浜崎あゆみ 自伝小説ヒットで浮上の兆しの矢先に全公演中止の無念

2020年05月20日 16時06分

ツアー中止を発表した浜崎あゆみ

 再び黄金期を迎えつつあったのに、本人もファンもさぞかし無念だろう。歌手の浜崎あゆみ(41)が19日、2月に開幕するも新型コロナウイルスの影響ですぐに休止・延期となっていた全国ツアー「TROUBLE TOUR 2020 ~サイゴノトラブル~」の全公演中止を公式サイトで発表した。

 2月20、21日の埼玉・三郷公演で幕を開けるも、この2公演でツアー休止となっていた。8月16日の沖縄公演が千秋楽だったが、いまだ新型コロナウイルス感染余波がどこまで広がるか分からない状況の中、ツアー中止という苦渋の決断をせざるを得なかった。

 浜崎は「長く厳しい準備期間を経てやっと幕が開いたところで始まった自粛要請でしたので、メンバーにとっても、全スタッフにとっても、そして皆様にとっても、苦しい日々のなか、それでもとにかく待って頂くお願いしか出来ない状況だった上に、この様な報告をしなければいけない事、、心がちぎれる想いです」とコメントしている。

 浜崎は昨年出版された自伝的小説「M 愛すべき人がいて」が大ヒット。今春にはテレビ朝日でドラマ化され、収録ができないために第3話でストップしてしまったが、こちらも大好評だ。

「『M』のヒットで、再び浜崎ブームが巻き起こる気配だった。2008年発売のアルバム『A COMPLETE~ALL SINGLES~』がなんと先週のオリコン週間デジタルアルバムランキングでトップ、今週も2位を獲得。10年以上前の作品がチャートインと異例の動きを見せている。昔のファンが戻ってきていると同時に、全盛期を知らない若いファンが『M』を通じて新たにファンになっている」と音楽関係者。

 新旧のファンから「生あゆが見たい!」とツアーにも期待が高まっていたが、それがかなうのは今後開催予定のアリーナツアーということになったようだ。