落語家の立川志らく(56)が19日、ツイッターを更新。「芸能人の政治発言の私の発言について誤解している人がいる」とつぶやいた。

 志らくがMCを務めるTBS系情報番組「グッとラック!」で、18日に検察庁法改正案に関して多くの芸能人がツイッターで“参加”したことを紹介。政治的メッセージの発信が物議を醸したことに「芸能人は語るなというのなら、政治評論家しか語れないのか」などと発言したことがネットニュースで報じられた。

「芸能人でもしっかり理解して発言すべき」といった意見が出ているが、志らくは「私は最初から一貫して芸能人もきちんと勉強してリツイートなり意見を言うべきと言っています」と持論を述べた。

 志らくは16日のツイートで「右によれば左に絡まれ左に傾くと右に絡まれ、中道を装えばお前の意見はないのかと食いつかれ、真面目にやっていると落語家なんだから面白い事を言えと言われ、面白い事を言うとふざけるな!と言われる。落語だけやっているとテレビに出ないのかと言われテレビに出ると落語をやれと言われる。楽しき人生」と嘆き?の投稿をしている。