NHK「チコちゃんに叱られる!」が岡村批判への見解表明「心から楽しんでいただける番組をお届けしてまいります」

2020年05月15日 21時50分

岡村隆史

 NHKのバラエティー番組「チコちゃんに叱られる!」は15日の放送で、「ナインティナイン」の岡村隆史(49)の“女性蔑視”ととれる不適切な発言についての見解を明らかにした。

 エンディングで「番組からのおことわり」として「岡村隆史さんの民放ラジオ番組での発言についてNHKにも視聴者のみなさんからたくさんの厳しいご意見や問い合わせをいただきました。岡村さんは、自身の発言は不適切なもので、多くの人に不快な思いをさせてしまったと深く反省しています。私たちも皆様からの声を真摯にうけとめ、これからも心から楽しんでいただける番組をお届けしてまいります」とテロップとアナウンスで番組としての見解を示した。

 岡村は4月23日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」でリスナーの「今後しばらくは風俗に行けない」という悩みに「コロナが終息したら絶対面白いことがある」と回答。「短期間ですけれども、美人さんがお嬢(風俗嬢)やります。なぜかと言えば、短時間でお金を稼がないと苦しいですから」と話したところ、「女性蔑視だ!」などとネット上で大炎上した。

 ニッポン放送は同27日、番組の公式サイトに謝罪のコメントを掲載。さらに29日には吉本興業の公式サイトで、岡村自身が「苦しい立場におられる方に対して大変不適切な発言だったと深く反省しております」とコメントを発表した。岡村は同30日深夜の同番組で発言を謝罪。相方・矢部浩之が登場し“公開説教”した。ナイナイは翌週(8日深夜)も2人で出演し、改めて謝罪。15日深夜の放送で番組を卒業した矢部が復帰することを発表。「ナインティナインのオールナイトニッポン」として出直すことになった。

 謝罪を重ねた岡村だが、騒動は収まらず、「チコちゃんに叱られる!」や大河ドラマ「麒麟がくる」に出演するNHKにも苦情や批判の声が寄せられていた。