発熱などの症状で自宅療養中だった女装家ミッツ・マングローブ(45)が13日、インスタグラムで久しぶりの外出を報告した。

 先日、感染症内科の医師による電話での問診で「一連の症状による身体的な不安要素はない」との診断を受けていたミッツは「40日ぶりに近所を歩きました。普段は夜中まで酔客たちがふらふらしている通りに人の影や気配はなく、店の灯りもほとんど消えて」と人通りの少ない街の様子に触れた。

 続けて「この現実がいつまで続くのか分かりませんが、街が街としてこれからも続いていくために、とりあえず出来るだけ毎日、界隈のテイクアウトやデリバリーを食べ尽くしていこうと思います」と記した。

 そして「皆さんも地元や行きつけのお薦め店やメニューがあれば教えてください。食いしん坊な女装仲間が全国に散在してるので」とおいしそうな焼肉弁当の写真を投稿しながら締めくくった。