舛添要一氏 首相会見に疑問「『新しい生活様式』で経済は救えるのか」

2020年05月04日 18時47分

舛添要一氏

 元厚労大臣で前東京都知事の舛添要一氏(71)が4日、自身のツイッターを更新し、安倍晋三首相の会見に対する率直な感想をつづった。

 この日、安倍首相は全国を対象とした緊急事態宣言について、6日の期限に解除するのは困難と判断し、31日まで延長すると表明し、国民にわびた。

 舛添氏は「緊急事態宣言延期の最大の理由が、感染者増ではなく、医療提供体制の逼迫状態になった」と会見の内容に触れつつ「なぜなのか、院内感染への反省の言はなし。経済支援策を強調したが、迅速さを欠いているのを総理は知っているのか」と指摘。さらに「まだコロナ終息後を語るのは早すぎる。『新しい生活様式』で経済は救えるのか」と疑問を呈した。

 また「レムデシビルは承認、アビガンはまだ。政治家の決断が遅い。中症者の重症化回避のためにアビガンの早期承認を。社会を支える人々に敬意と言うが、彼らに8割接触減を求めることが酷だという認識があるのか。クラスター潰しの成果を言うが、それが今の市中感染拡大を招いたのではないか」と断じた。