プロレス界きってのパチンコ愛好家・天山“猛牛メッセージ”全国のパチンカーへ!今はやめるべき!

2020年05月01日 11時00分

天山が“猛牛節”炸裂だ

【コロナに負けるな!有名人の緊急事態宣言】新日本プロレスの“猛牛”天山広吉(49)が、日本全国のパチンカーに緊急提言だ。緊急事態宣言の発令により各地の商業施設やテーマパークが休業を余儀なくされるなか、思わぬ形で世間の注目を集めているのがパチンコ業界。新型コロナウイルス特別措置法に基づく「休業要請」に応じず営業を続ける一部のパチンコ店や、そこに行列をなす人々が問題視されている。猛牛はプロレス界きっての愛好家だからこそ、あえて厳しい言葉を投げかけた。

 コロナの影響で、自分たち新日本プロレスも試合をできない日々が続いています。試合がないから、練習ばっかり行ってますよ。道場は選手ごとに使用時間を振り分けられているんです。新弟子以来です、こんなに毎日練習しているのは。正直、最初はここまでの事態になると思ってなかったですね。

 家では掃除、洗濯を手伝ったりしてます。ただ嫁とはお互いイライラしてしまって、何回かケンカはあって…。それを子供がなだめる感じですよね。熱くなってるうちに「これ、なんでケンカしてんだっけ?」って分からなくなるくらいつまらない理由なんですよ。やっぱり、なかなか外に出られないストレスがあるんだと思います。

 そんななかでパチンコで行列ができているニュースを見ました。まさにツームストーン…。この状況で行ってるやつは、それこそ自殺行為だなと思います。自分が言うのもなんですけど、恥ずかしいですよ。そこまでしてやることではないですよね。バカにされてしまいますもん。「パチンコイコール悪」ってイメージがついてはどうしようもない。好きだからこそ、言いたいんです。「今はやるべきじゃない」って。

 今のパチンコ屋って、昔と違ってホールの換気はしてて消毒もしているみたいな報道もありますけど、それでもやっぱり怖いと思うんです。目に見えないものですから。家で何もすることがないからって人もいますけど、「何か違うことを見つけなさいよ」って言いたいです。とにかく「ステイホーム」。自分の場合はスマホゲームとか、家でご飯をつくったりとか、あとはユーチューブ見たりとかかな。自重トレーニングも家でできるし、汗をかいて発散するとかね。

 はっきり言って、パチンコをやってる最中って「当たり」というものを脳が覚えちゃうんですよ。それがアドレナリンになって、また見たくなる。追求してやりたくなる。中毒というか、やめたくてもやめられない。でも命と引き換えにするのはシャレにならないでしょう。自分だけ死ぬんだったらまだしも、人にも迷惑がかかるんだから。またやれる時が来るんだから、ちょっと我慢してほしいな。

 自分たちも試合ができない悔しさ、ストレスはたまってます。プロレスファンの方も、試合が見られないっていうのはつらい状況だと思います。とにかくコロナが終息した暁には、自分たちのプロレスをしっかり見に来てほしい。もう少し我慢してもらって、また応援に来てほしいです。

 こういう日々がいつまで続くの?っていう不安は分かります。我慢、我慢で限界かもしれないけど、なんとか自分たちもいいパフォーマンスができるようにトレーニングを頑張ってしてます。もう少し待っててほしいなと思います。

☆てんざん・ひろよし=本名・山本広吉。1971年3月23日生まれ。京都市出身。91年1月11日今治大会の松田納(エル・サムライ)戦でデビュー。4度のIWGPヘビー級王座戴冠や3度のG1優勝(2003、04、06年)の実績を持つ。大のパチンコ好きとしても知られ、BSテレ東「今夜もドル箱Ⅴ」などに出演したほか、パチンコ機「CR江戸の始末屋―最強新日烈伝―」に登場したこともある。得意技はモンゴリアンチョップ。183センチ、115キロ。

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