YOSHIKIが緊急メッセージ「一日も早い夜明けが来るように、みんなで協力しあって頑張れれば」

2020年04月24日 23時02分

YOSHIKI

「X JAPAN」のYOSHIKIが24日放送のTBS系「中居正広のキンスマスペシャル」で、米ロサンゼルスから緊急メッセージを寄せた。

 この日は過去の出演回をベースにYOSHIKIの生い立ちから現在までを振り返った。父の死の真相、元メンバーのhideさん、TAIJIさんの死を乗り越えて世界的バンドに成長した軌跡を振り返った。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で5月に予定していた「hideさん23回忌メモリアルイベント」は中止を決定。コンサート、イベントの中止・延期で音楽界は深刻な危機に見舞われてる。YOSHIKIは3月1日に「自分は決して人の模範になれるような人ではないけど、こういう時の判断は間違わない。苦渋の決断を伴うかもしれないけど、今このタイミングで、コンサートを行う行為、及び参加は、危険な行為だと思う…全ての人々に対して」とツイート。早い段階でコンサート開催の危険性を訴えた。

 番組の最後に「こんなときだからこそ」としてメッセージを発信。YOSHIKIは「今まで当たり前のように身近にいた人が突如、いなくなってしまう。そういった経験をされた方は僕以外にもいると思います。今まで当たり前のようにあった世界が、急に変わってしまう。今は、そういう時なのかもしれないですね」と現在の状況についてコメント。「ただね、暗闇は暗ければ暗いほど小さな光だって輝いて見える。今まで気づかなかった小さなことが、当たり前のようにあった日常が、実はすごく大切なことだったんだ。自分にとってどれだけ素晴らしい人が周りにいたんだろう、素晴らしいことが周りにあったんだろう。とても考えさせられます」と続けた。

「今まで気づかなかった小さな光。ただ、その光を皆さん信じて、それが大きな光となって、僕らを照らしてくれるように。そして一日も早い夜明けが来るように、みんなで協力しあって頑張れればと思っています」と協力が必要だと強調。何度も試練を乗り越えてきたから言える言葉なのだろう。「英語で、これはアレンジしちゃったんだけどGod will never give you more than you can bear『神は耐えられない試練を人には与えない』。僕はその言葉をいつも信じて生きてきました。何かあるたびに強くなってきたから、これを乗り越えた時はみなさんもきっと強くなってるんだろうな。音楽家として微力かもしれないですが、少しでも力になれればなと。一日も早い夜明けが来るように頑張りましょう。みなさんの健康と安全を心より祈っております」とコロナ騒動終息を願った。

 最後に笑顔で「頑張ろうね」とX(エックス)ポーズを取り「無限の可能性」と語りかけた。