大竹まことがラジオ復帰 ゲストの石破元幹事長はアベノマスクに「小ちゃいんだねぇ」

2020年04月22日 18時52分

石破茂氏

 タレント・大竹まこと(70)が22日、パーソナリティーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」に自民党の石破茂元幹事長(63)が出演。新型コロナウイルスへの対策として政府が打ち出した「アベノマスク」「10万円一律給付」に言及した。

 喉の痛みで21日の番組を休んだ大竹は「ズル休みではありません」と説明。2軒の病院で診察を受けたという。それぞれの医師から「コロナではないという見立て」と診断され、この日の同局への入局時の検温で平熱だったことで番組復帰を決めた。

 ゲストコーナーに登場した石破氏は政府から配布された布マスクを手にした。大竹から感想を聞かれると「こんな、小ちゃいんだねぇ」「だいたい7割かな、面積的に。7割でしょうね」とコメント。それから最前線で奮闘する医療従事者について「家に帰れない方がいっぱいいらっしゃるわけだから、そういう医療関係の方々に安心して休んでいただける、そういう所を提供するとかね。医療関係の特別なマスクも必要です。またはガウンのようなもの。優先順位はどうだったんだろう」と政府の支援順位に疑問を投げかけた。「我々のお金でこれを差し上げているわけじゃない。国民からいただいた税金を使う時に、そうだよねって大勢の方に言っていただける使い道は他にもあったんじゃないのかということですよね。460億円というお金をね」と持論を述べた。

 石破氏は、ようやく決まった給付金について「総理の話はつまり、緊急事態の宣言の対象を47都道府県に広げますねと。で、だから10万。何でなのか。47都道府県に広げるのは、それぞれの知事さんたちが、出歩くのは自粛してねと。あるいは、会合をこんな場所を使わないでねと。あるいは、いろんな施設を医療施設に使いますよと。そういうことを要請したり、指示したりする権限を与えますよという話であって、それは医療崩壊を防ぐためのもの。10万円はとにかく家賃払えない、暮らしていけない、そういう方々に対する緊急のもの。これは別の話。『そうだよね』って一人ひとりの方々に思っていただく工夫はもっとあって良かった」と話した。

 大竹の「一律10万円は1回限りのものなのか」と質問には「いえ、そんなことではきかないです」「自民党の中では、そんなわけないじゃないだろうな。これで終わりじゃないだろうという議員はいっぱいいます」と返答。これに大竹が「だったら一回じゃないと言ってほしい」と詰め寄ると「だって自分たちのお金じゃない。国民から預かった金だし、次の時代の方々に払っていただく借金だからね(中略)財源は赤字国債という話になりますからね」と大判振る舞いできない事情を説明。「次の時代の方々にお支払いいただきますということになるわけで。それを減らすためにも、いかにして医療崩壊を防ぎ、社会が壊滅してしまわないようにするかですよっていうことを、これでもかっていうほど説明しないと」と力を込めた。