「ペッコリ45度!」のギャグでおなじみ、お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(51)が21日、ツイッターを更新。新型コロナウイルス対策に「ゴロゴロ~」の重要性を説いた。

 飯尾は「えっ!? 用が無ければ 平日の昼間からゴロゴロ~ゴロゴロ~してるだけで世の為になる?…お任せ下さい!私 飯尾 大得意です!」と投稿。自身が部屋で寝そべるイラストを掲載した。

 持ちギャグ「現実逃避シリーズ」は「平日の昼間からゴロゴロ~ゴロゴロ~、あ~あミスチル一人募集しねえかな?」など、怠惰な他力本願人間の勝手な心の叫びをコミカルに演じるもので「オヤジがトム・クルーズだったらなあ」など、無限のバリエーションがある。

 ツイートには「あ~あ、目が覚めたらコロナウイルス終わってないかな」「スーパーヒーローの誕生ですね」「飯尾さんは、みんなの命を救ってます」「家にいて世の為になるなんて…現実逃避じゃ…なくなっちゃいましたね」など、多くの反応が寄せられて大ウケ。1・2万のいいねがついた。

 怠惰な芸風とは真逆にこのところ、ロケ芸人として引っ張りだこの人気で、寝る間もないほど全国を飛び回っていた。それらの仕事もコロナの影響でなくなり、自粛生活を余儀なくされている。

 それだけに「1日も早く終息してまた飯尾さん達が普通にロケが出来るようになって欲しいです。また飯尾さんのロケの映像を見て笑いたいです」と、飯尾の復活を強く望む声も寄せられた。