落語家の立川談四楼(68)が18日、自身のツイッターを更新し、安倍政権への怒りをあらわにした。

「ロイター通信が『世界一間抜けなファーストレディー』として昭恵夫人の50人旅行を報じ、その夫である安倍さんの新型コロナへの対応を『臆病でナメクジのように遅い』と痛烈に皮肉ったんだってさ」と紹介すると「何という比喩の巧さだろう。遅いと言えばカメだが、その上をゆくナメクジに喩えたんだ。勉強になるなあ」とチクリ。

 直前の投稿では「麻生さん、何だいその『手を挙げた人に10万円』てのは。一律だろうがよ、何で申告しなきゃならねんだ。あんたから施しを受けるわけじゃねえぞ」とバッサリ。「財源がなきゃ非常時なんだから札を刷れよ。ゴマをスルように刷りゃいいんだ。じゃんじゃん刷れ。そして日本中にばら撒け。分かったか、このヒョットコ野郎!」と痛烈に批判した。

 さらに「『このまんまじゃあんたも私も終わるぞ』と公明の山口代表は、連立離脱も口にしつつ怒鳴ったってね。安倍さんは言葉の意味が理解できないから、怒鳴られて初めて大変だと思ったんだね。それが一律給付10万円の経緯と聞くが、山口代表は1発殴りゃよかったんだ。20万円になるチャンスだったのに惜しい」ともツイートしている。