坂本冬美 替え歌で“手洗い動画”配信

2020年04月17日 16時00分

自宅から“自主練”風景の動画を公開した坂本冬美

 演歌歌手・坂本冬美(53)が17日、「自宅で自主練」と題したトーク&ライブの動画を配信。そこではヒット曲の熱唱のほか、新曲を替え歌にして、坂本流の手洗いも披露した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響でコンサート中止が余儀なくされている歌謡界。そんな中、坂本は日本全国の人に歌声を届ける事で、希望と勇気を与え、この局面を共に乗りきるという願いを込めて、「坂本冬美流のテレワーク風トーク&ライブ」を企画した。

 当初はスタジオから、無観客ライブをネットで生中継する予定だったが、緊急事態宣言を受けて、企画を断念。ファンからのリクエストを受け付けていたため、スタジオを自宅に変えて、ライブも自主練習という形にして、動画配信することになった。

 今回、坂本が使ったのは普段、歌の稽古をしている自分の部屋。ファンからのメッセージとリクエストを読み上げ、自らカラオケの再生ボタンを押して歌唱とDJ風に進行した。1曲目にはリクエストの一番多かった大ヒット曲「夜桜お七」を披露しようとするが、慣れないボタン操作で、別の曲が流れるというハプニングもあった。動画内ではそのほか、「また君に恋してる」など5曲を熱唱。歌唱指導も交えながら、“自主練”を公開した。

 さらに、昨年発売した最新シングル「俺でいいのか」の替え歌「これでいいのか」を熱唱。「(作詞家の)吉田旺先生に怒られるかも?」と言いながらも、「苦労 承知と 差し出す 蛇の目傘(じゃのめ) まぶしすぎるぜ おまえの咲顔(えがお)」という部分を「うがい 手洗い 指の先まで コロナ見ていろ 洗うぜ 俺も」などと歌詞を替えて、坂本流の手洗いをして見せた。

 坂本は「皆さまの前で思いっきり歌いたい、そんなことを改め感じました」と話しつつも、まだまだ自粛が求められる中で、「またこのような形で、歌を届けられていただければなと思いますので、リクエストお願いします」と次回作にも意欲を見せた。