元SMAPの“キムタク”こと木村拓哉(47)、歌手・工藤静香(50)夫妻の長女で音楽家のCocomi(18)が15日、インスタグラムのストーリーズを更新し、愛用のアニメグッズを公開した。

 Cocomiはテーブルの上に箸やコーヒーカップ、クリアファイルなど、集めたグッズをいっぱいに並べた動画をアップし「ごめんなさい、テーブルに入り切りませんでしたので、ほんの一部だけですがアニメグッズを紹介させて頂きます」と、フォロワーに説明。

「うたプリの推しがレンレンだと予想されてる方が多かったですね!ダム様となっちゃんです。(ダム様はもう涙ボクロが愛おしいのと、私はメガネに弱いです。。ディアラバでもレイジ様推しでブラコンでも梓推しです。)と文章を添えた。

 これまで言いたくてたまらなかったのだろう。前のめりな感じから“ガチオタ”ぶりが伝わってくる。前日のインスタライブでは「黒子のバスケ」「ハイキュー!!」「ブラッククローバー」「呪術廻戦」など、ジャンプ系のマンガ好きを告白。以前にも「鬼滅の刃」好きを公言しており「神様はじめました」「うたのプリンスさまっ」など、少女マンガ系作品もお気に入りなのだとか。

「うた☆プリ」はゲームからアニメ、映画と展開したコンテンツで、芸能専門学校に通う作曲家志望の少女が、アイドル志望のイケメンとタッグを組み、オーディション合格を目指すというストーリーだ。

 高級ブランド「Dior」のアンバサダーを務めるCocomiは現在、音大の1年生。フルート奏者として、これまでに数々のコンクールで上位入賞し、すご腕美人&イケメン奏者で構成する音楽グループ「JPCO」のメンバーでもある。どことなく「うた☆プリ」のストーリーと重なることから、親近感を覚えているのかもしれない。

 スター夫婦の2世、類いまれなる美形、高級ブランド、音楽家というキーワードに、ガチオタという要素が加わった。清楚すぎるルックスに似合わぬ意外すぎる告白に、フォロワーは驚かされるばかり。情報が多すぎて、頭が混乱してしまいそうだ。