はるな愛の「#アイドルうたつなぎ」にアイドルマニアがブーイング!

2020年04月14日 17時00分

言い出しっぺの松本。昔はアイドルだった

 人気シンガー・ソングライター星野源の「うちで踊ろう」動画コラボが盛り上がる一方で、SNS上では「#アイドルうたつなぎ」なるプロジェクトが始まっている。1980年代アイドルたちが、自宅でデビュー曲などを歌って動画を投稿。次に歌う芸能人友達を指名しつないでいく企画だ。ところがフタを開けてみたら“アイドル縛り”ではなく、予想外の展開になってしまいオジサン&オバサンの元アイドルファンは口をとがらせ――。

「たくさんの皆さんに少しでも元気になっていただきたくて…」とこの企画を始めたのは、1983年デビューの元アイドル松本明子(54)だ。10日にインスタグラムで、翌11日からはツイッターでもスタート。デビュー曲「♂×♀×Kiss」を振り付き、アカペラで歌う動画を投稿した。

 トップアイドルが豊作だった82年と84年デビュー組に挟まれ、83年組は「アイドル不作の年」と言われる。それだけに結束が固く「不作と言われた私たち」と開き直って「お神セブン」なるユニットを組んで活動している7人もいる。松本もその一人だ。

 インスタで松本からバトンをつないだ最初の4人は、みな「お神セブン」のメンバー。続く81年組の「イモ欽トリオ」長江健次、82年組の早見優、渡辺めぐみ、松本伊代ときて、かつて伊代のバックで踊っていた「キャプテン」の北澤清子まではよかったが…。

 北澤がつないだのは、なぜか「バブルガム・ブラザーズ」のブラザー・コーン。“アイドル縛り”から意外な展開に。

 コーンいわく、松本から連絡があり「アイドル歌リレーをしよう」と誘われたといい、どうやらここまでの人選は“仕込み”だったようだ。

 コーンは82年組の小泉今日子のデビュー曲「私の16才」をノリノリで歌う動画をアップした。

 12日夜、コーンがバトンを渡したのは、松本と同じ所属事務所で元アイドルの中山秀征。13日朝、中山が先にインスタ投稿したのは、星野の話題動画とコラボした、得意の書道を披露する動画。松本の方への投稿は同日夜だった。しかも、次につないだのは、元アイドルでもないはるな愛。

 往年のアイドルマニアは「アイドルの楽曲さえ歌えば、アイドルにつながなくてもいいのかぁ。それじゃ80年代アイドル好きの40代以上はブーイングですよ。せっかくなら元アイドル限定にしてほしい」とリクエスト。

 とはいうものの、アイドル縛りだと問題も出てくる。ツイッターの方では、松本から森口博子(85年組)、荻野目洋子(84年組)と今のところ順調だが、荻野目は「次は井森美幸ちゃんに繋ごうと思いましたがSNSをやっていないということで(笑)同じく堀越(高校)繋がりの西村知美ちゃん」と明かしている。

 SNSをやっていない80年代アイドルも多いのだ。

 86年組の西村もブログしかやっておらず、所属事務所の公式ツイッターから投稿。次のバトンを渡された同期の渡辺美奈代は13日夜に自身の投稿をし、元「シブがき隊」の布川敏和(82年組)につないだ。

「みんなSNSを使いこなせない世代になったのだろうが、せっかくなら松田聖子や中森明菜、山口百恵や桜田淳子までつないでほしい」と前出マニアの夢は膨らんでいる。

 コロナ禍での外出自粛の往年ファンの期待に応えられるか、注目だ。