作家の百田尚樹氏(64)が13日、自身のツイッターを更新し、国会議員にも犠牲を強いるよう訴えた。

「マジで、国会議員は歳費を全額カットしろや! お前ら、それくらいしても、生活には困らんやろ!」とほえた百田氏は「国民にいろいろ犠牲を強いて、お前ら何もなしはあかんやろ」と主張した。

 フォロワーから、金持ちしか議員になれなくなると指摘されると「アホか! 生活のために国会議員になってるんか!」ともっともな意見で反論した。

 自粛要請で国民に犠牲を強いながら、全く“血”を流そうともしない国会議員に対しては、元大阪府知事の弁護士・橋下徹氏(50)もこの日、ツイッターで「今こんなにもらうのは申し訳ないと思う国会議員は日本の国にはいないのか!」と怒りを表している。