“死のコロナビーム”カード変更へ「スペースゴジラ」の不思議な一致

2020年04月06日 17時00分

 人気トレーディングカードゲーム「マジック・ザ・ギャザリング」(MTG)を出しているゲーム出版社「ウィザーズ・オブ・ザ・コースト」社が先日、4月17日に発売予定のセット「イコリア:巨獣の棲処」に含まれるカード「死のコロナビーム、スペースゴジラ」の名称に関する声明を出した。

 同社は2日、公式ホームページで「『コロナビーム』とは、スペースゴジラが吐く有名なビーム兵器のことです。その後『コロナ』という言葉には別の意味が加わりましたが、その時点でカード名の印刷変更は不可能でした。『イコリア:巨獣の棲処』の初版は間もなく配送され、そのセットにはこのカードも含まれています。そこで私たちは、可能な限りの方法で段階を追って当該カードの削除と変更を行うつもりです」と発表した。

 これはMTGとゴジラシリーズがコラボしたカードで、映画「ゴジラVSスペースゴジラ」(1994年公開)に登場するスペースゴジラはコロナビームという武器があった。数か月前に「イコリア――」が完成した際は、新型コロナ感染拡大前。しかし、発売直前の今では「コロナ」という言葉は世界を悩ませるウイルスとして定着してしまった。

 また、パソコン用のデジタルカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ」ではカードの名前を「虚空の侵略者、スペースゴジラ」に変更するという。

 これは新型コロナ騒動を予言していたのか?

 オカルト研究家の山口敏太郎氏は「今回のカードは当然、昨年から準備が進んでいたもので、コロナのパンデミックは想定外でしょう。偶然の一致だと思われます。しかもカードの設定だと、スペースゴジラが使うコロナビームは他のモンスターに移すことができる設定となっています。さらに都市伝説では、コロナが宇宙からやってきたというものがあり、この辺もスペースゴジラの設定と一致します。なんとも不可解なシンクロ現象です」と指摘している。