小柳ルミ子 志村さんとの“前座コンビ”懐かしみ「追悼番組を泣きながら、笑いながら、観るね」

2020年04月01日 17時40分

小柳ルミ子

「わたしの城下町」「瀬戸の花嫁」「お久しぶりね」など多くの大ヒットを持つ歌手にして日本アカデミー賞女優、現在は芸能界一のサッカー通として知られる小柳ルミ子(67)が1日、インスタグラムを更新。3月29日に新型コロナウイルスによる肺炎で死去した志村けんさん(70)を悼んだ。

 小柳は志村さんが駆け出しのころに組んだお笑いコンビ「マックボンボン」の紹介記事を掲載。「けんちゃん 見て! マックボンボン…デビュー! けんちゃん22才。私19才。お互い若かったね。私、これから歌わなきゃならないのに、舞台の袖から何時もけんちゃんのコント観て笑ってたんだよ。あのころから、けんちゃんの動きは面白く稀有な才能のある人だと思ったよ。『必ずドリフターズのメンバーになる』と思ってた!」と、天国の志村さんに語りかけた。

 同コンビは小柳と同じ渡辺プロに所属し、コンサートの前座としてどん帳前でコントをやっていた。小柳はそのころから志村さんの感性の鋭さ、真面目で努力家の部分を見ており、必ずやドリフのメンバーになると予想していたという。

 その通り、晴れてドリフ入りした志村さんは、瞬く間に頭角を現し「8時だョ!全員集合」(TBS系)は大人気番組となった。小柳は同番組の最多出場歌手で、志村さんと“台本なし”の夫婦コントを繰り広げ好評を博した。どれだけ志村さんから信頼され、2人の息がぴったりだったかよくわかる。小柳が独立して開いた個人事務所「テンプテーション」の名付け親も志村さんだった。

 小柳は「けんちゃんのコメディアンとしての活動のスタートに関われた事、幸せです。本当に嬉しいです。私の宝物です。けんちゃん、故郷東村山の実家にお帰りなさい。今夜19時からフジテレビで追悼特別番組やるよ。泣きながら、笑いながら、観るね。けんちゃん、大好きだよ」と、愛してやまない“アジアの喜劇王”を見送った。

 1日午後7時から、フジテレビでは志村けんさん追悼特別番組「46年間笑いをありがとう」を放送する。