戦隊ヒーローもコロナ感染…主役不在のピンチにテレ朝大慌て

2020年04月01日 17時00分

まさかの感染が判明した小宮璃央

 戦隊ヒーローも新型コロナウイルスは難敵だった。俳優・小宮璃央(こみや・りお=17)が新型コロナウイルスに感染していることが31日に明らかになった。小宮はこの3月からスタートしたばかりの戦隊ヒーロードラマ「魔進戦隊キラメイジャー」(テレビ朝日系)で・熱田充瑠(キラメイレッド)役で主演している。

 所属事務所が公式ホームページ上に発表したところによると、小宮は3月27日のキラメイジャー撮影終了後「3月24日から味覚と嗅覚に違和感がある」と訴え、医療機関でPCR検査を受けたところ、感染が判明した。発熱や咳などの症状はみられないという。

 同ドラマの撮影場所である東京・大泉学園の東映東京撮影所も閉鎖し、消毒作業を行った。

 まさかの“レッド感染”にテレ朝は大慌てとなっている。広報担当者によれば「5月中旬放送分までの撮影が終わっています」というが、先行きは不透明。戦隊ヒーローの主役級出演者は、1年間は多忙が続く。

 テレビ局関係者は「放送終了までの1年間はスケジュールをかなり取られますし、撮影以外の子供向けイベント出演も大事な役割の一つ。主役のレッドは物語の中心人物なので、毎回登場するし、レッド抜きの戦隊シリーズなんてありえない。撮影が延期となり、ほかの共演者とのリスケジュールも大変ですよ」と指摘する。

 別のテレビ局関係者によると、苦肉の策として「レッドだけ最初から変身した状態で登場することもあるかもしれない。“中の人”は代役でいける。それなら声だけ別撮りでいけますから」という。

 だが、今後は共演者など濃厚接触者の調査、検査も行われ「さらなる感染が発覚すれば、かなり厳しい状況になる」(同関係者)と、放送自体が立ち行かなくなる可能性もある。

 一連のコロナ危機にキラメイジャーたちはどう立ち向かうのか。