東村山駅前に志村さんとの別れ惜しむ大勢のファン

2020年03月31日 17時00分

地元の東村山で「志村けんの木」近くに設置された献花台(31日)

 亡くなった志村けんさんの出身地である東村山市の西武新宿線東村山駅前には「志村けんの木」が植えられている。30日には木の横に献花台が設置され、大勢のファンが花を供えた。献花に来た女性は「東村山に貢献していただいた方で、本当に残念。入院したと聞いた時には、元気になって戻ってきてくれると信じていたので、本当にショックです」としんみりと話した。

 また東村山市の名物といわれているのが志村さんのギャグをネーミングに用いた「だいじょぶだァー饅頭」。訃報を聞きつけてからか、市内にある「餅萬」総本店にはひっきりなしにお客がこのまんじゅうを買い求めていた。

 東京・三鷹にある志村さんの自宅の玄関前には、近隣住民やファンが花束や志村さんが大好きだったお酒を供えた。

 近くに住む70代の女性は「子供たちは、小さいころに『8時だョ!全員集合』が始まる午後8時を楽しみに待っていた。ありがとうございました」と語った。

 ふだんこの家には、お手伝いさんが出入りしているが、この日は姿は見せなかった。自宅はひっそりとしており、生前の志村さんが愛した飼い犬たちの鳴き声が、時折むなしく響いていた。

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