山田洋次監督 志村さんの死に「日本の喜劇の世界の宝でした」

2020年03月30日 17時03分

山田洋次監督

 映画監督の山田洋次氏(88)が30日、コメディアン・志村けんさん(享年70)が新型コロナウイルスによる肺炎で29日に亡くなったことを受け、追悼コメントを発表した。

 山田監督は「『キネマの神様』の出演辞退でがっかりしていたぼくにとって、言葉を失うほどの衝撃です。志村けんさんは日本の喜劇の世界の宝でした。その存在がどれほど貴重だったかを、彼が少しでも自覚して健康に留意してくれていたら、と彼の早死がロ惜しく、残念で残念で仕方ありません」とコメントした。

 志村さんは山田監督がメガホンを取る「キネマの神様」(12月公開予定)で主役を務める予定だったが、新型コロナウイルスの感染が分かり、出演を辞退していた。