伝説のアイドルグループ「ねずみっ子クラブ」の元メンバー・東さと(旧名・東里=38、出席番号5番)が29日、公式ブログを更新。2月に第1子の女児を出産していたことを発表した。

 東は「2月に第1子である2590グラムの女の子を出産いたしました」と報告。「妊娠が判明してから、不安と喜びで胸がいっぱいでした。私達を選んで生まれてきてくれて本当にありがとう。この感動を日々感じて毎日の育児を心から楽しんでいます。イクメンパパのお陰で体も楽で助かっています。私も両親から同じように沢山の愛情を受けて育ててもらったんだと思うと改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました」と胸中をつづった。

 そして「これからも皆で楽しく明るく過ごしていきたいです。いつも応援して下さる皆さま、温かく見守って下さりありがとうございます。心より感謝致します」と結んだ。

 バラエティー番組「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」(日本テレビ系)内の企画「セクシー小学生コンテスト」出場者で結成されたねずみっ子クラブは、「おニャン子クラブ」で旋風を巻き起こした天才・秋元康(61)がプロデュースを担当。“第2のおニャン子”としてブレークが期待されるも、時代を先取りしすぎたコンセプトが受け入れられず、わずか1年で活動を終了した。

 ただ、その後、出席番号4番だった仲根かすみ(旧名・植可澄美=37)がタレントとしてブレークし、秋元氏の見る目が確かだったことが証明された。仲根は2005年、ソフトバンク・和田毅投手(39)と結婚している。