武田梨奈&毎熊克哉が無観客舞台あいさつ「コロナめ!」

2020年03月21日 18時47分

武田梨奈(左)と毎熊克哉

 女優・武田梨奈(28)、俳優・毎熊克哉(32)が21日、都内で行われた、ダブル主演の映画「いざなぎ暮れた。」の公開記念舞台あいさつに出席した。

 崖っ縁の男女が東京から島根県の“神様に一番近い港町”を訪れ、物語が展開していくロードムービー。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、舞台あいさつは無観客で開催された。映画界は先の見えない自粛が続いており、同作はそんな状況下での公開となった。

 恋人のノボルに振り回されるけなげなキャバ嬢・ノリコ役を演じた武田は「こういう時だからこそ、映画という娯楽を必要としている人がいると思う。私もその一人。仕事がなくなって、そういう状況で映画に助けられている。もしタイミングがあって映画館に来てくださるのなら、予防をして来ていただけたら」と言葉を選びながら心境を語った。

 島根で2月21日から先行上映されて評判を呼び、20日から東京・テアトル新宿でも公開されることになった。ノボル役を演じた毎熊は「撮影当時は、こんないい映画館で公開できるとは思っていなかった」としみじみ。

 続けて「映画に限らず、ステージの世界も影響を受け、つらい気持ちの方も多い。心苦しい。仕方ないじゃ済まされないくらいの負担では。なんとも言えない…コロナめ!としか」と唇をかんだ。