演劇カンパニー「アリスインプロジェクト」の舞台「アリスインデッドリースクール永遠」(4月1~6日、新宿・シアターブラッツ)の記者発表会が20日、都内で開催され、ダブル主演を務めるタレント・平瀬美里(17)、石川凜果(21)らが出席した。

 舞台は、アリスインプロジェクトの代表作「アリスインデッドリースクール」の最新作。死体が蘇る世界で、女子校の屋上に逃げてきた少女らの生と死、笑いと涙を描く。

 平瀬は「私なりに演じられるよう、役としても、自分自身としても成長できるように頑張りたい」とフレッシュに意気込んだ。稽古場については「皆優しくて、いろいろ教えてくれて私は助かっている。いい雰囲気でできている」と明かした。

 また、石川は「昨日、初めて稽古場で最初から最後までの通しをやった。スムーズに通ったし、最後のシーンも本番さながらの熱量で、初めての通しなのかなって思うくらい。本番まであと10日間くらい。私もどうなるかなと楽しみ」とニヤリ。

 さらに平瀬については「フレッシュだし、座組の真ん中にいてくれる。相方として一緒に頑張っていきたい」とにこやかに語った。