吉田沙保里が父命日に追悼のファイティングポーズ「みなさん前向きに頑張って行きましょうね」

2020年03月11日 12時00分

左から父・栄勝さん、吉田沙保里、母・幸代さん(インスタグラム@saori___yoshidaから)

“霊長類最強女子”こと元女子レスリング世界女王の吉田沙保里(37)が11日、インスタグラムを更新。自らを世界の頂点に導いてくれた亡き父・栄勝さん(享年61)を追悼した。

 吉田は「東日本大震災の発生から今日で9年を迎えます。そして私の父の命日でもあり、先日7回忌の法要を無事に済ませる事ができました。今も色々と大変な時期ですが、みなさん前向きに頑張って行きましょうね」との文章とともに、栄勝さん、母の幸代さんとファイティングポーズを取る写真を投稿した。

 吉田は世界大会16連覇、個人戦206連勝という前人未到の大記録を打ち立て、長らく世界の頂点に君臨。アテネ、北京、ロンドンと3つの金メダルを取り、国民栄誉賞を受賞した日本を代表するアスリートだ。

 そして、その吉田を時に厳しく、また優しく鍛え上げたのが、専修大時代に長州力(68)とともにレスリング選手として活躍し、アジア選手権銀メダリストだった栄勝さん。自宅に道場を開き、吉田はもちろんリオ五輪金メダリストの土性沙羅らを輩出。のちにレスリング女子日本代表コーチに就任したが、2014年3月11日、突然のくも膜下出血で亡くなった。

 吉田と栄勝さんは、父娘であるとともに師弟の関係でもある。ともに汗と涙を流して栄光をつかみ、父娘の絆は深かった。

 コメント欄には「最高のお写真ですね。見せていただいてありがとうございます」「沙保里さん 3・11はお父様の命日ですか 本当に特別な日ですね 被災地はまだまだ復興途中ですが 少しずつ前に進んで頑張ってますよ」「お父さんかっこいいです」「いつも、父上は、心の中にいますご家族を想う気持ち大切ですね」など、フォロワーから温かいメッセージが多数寄せられた。