SODのネットサイン会が大盛況「中止」続出の逆風はねのけた

2020年03月05日 16時50分

ネットサイン会でサインしたチェキをカメラに向ける古川いおり

 リアルに会えなくてもファンは大満足! 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、各地でイベント中止が相次ぐなか、人気AVメーカーのソフト・オン・デマンド(SOD)が実施した「ネットサイン会」が注目を集めている。

 セクシー女優のサイン会イベントといえば、DVD購入者を対象に、AVセル店で行われるのが一般的。ところが、新型コロナウイルスの影響でメーカー各社がイベントの中止や延期に追い込まれ、セクシー女優たちは週末のスケジュールが空っぽになってしまった。

 そんな逆境をはねのけるほど盛況だったのが、3日夜に行われたSOD専属女優・古川いおり(27)の「ネットサイン会」だ。どんな仕組みなのか。

「弊社の通販サイトで特典付きDVDを購入していただいたお客様に、あらかじめチェキに記入してほしいニックネームと女優さんへの質問を登録してもらいます。当日はライブ配信サービス『ツイキャス』を利用して、生放送でサインを書く女優さんとお客様でチャットを楽しんでもらうという内容。サインが入ったチェキは後日お送りします」とは広報担当者。

 通常のサイン会と大きく異なるのは「ネットサイン会」の視聴だけならDVDを購入しなくとも無料で参加できる点。この日サインをもらえたのは50人だけだったが、約2時間配信された動画の視聴者数は常時150人を超え、総視聴者数は1000人超。様々なファン層を巻き込んだことは間違いない。

「コロナ対策ではなく、もともとは新しいイベントの形を作りたくて、昨夏からスタート。『本当に集客大丈夫なの?』と社内でも心配されましたが、フタを開けたら毎回大好評。通常のイベントに参加するのが困難な遠隔地の方、仕事の都合で来られない方、新規の方たちからの評判が高い。月1、2回の実施でしたが、4月以降は開催の頻度を増やしていこうと調整中です」(前述の担当者)

 初の「ネットサイン会」を終えた古川も「この仕組みをいち早く取り入れたデマンド、さすがじゃんって思いました。リアルはリアルの良さがあるけど、ネットはネットでメリットがある。たくさんのファンとしゃべれて楽しかった」と笑顔を見せた。