久しぶりに近況が聞こえてきたと思ったら――。2012年の二股交際騒動で世間を騒がせ、表舞台から姿を消した俳優・塩谷瞬(37)が、長身美女と“路チュー”し、記者の直撃取材から逃走したと報じられた。オンナネタが尽きないお騒がせな一面がまたもあらわになったが、昨年のパーティーでは女性に“塩料金”を設定していたことが判明。あまりに女遊びが激しいせいで、セクシー男優のレジェンド加藤鷹(60)からは珍アドバイスまで送られたという。

 塩谷の新たな女性の存在を報じたのは、先月29日に配信された「女性自身」電子版。それによると塩谷は同17日、都内の神社を長身美女と参拝した後、抱き合って熱いキスを交わしたという。

 新型コロナウイルスの感染が拡大し、日本中に危機感が高まっている現在のフェーズでいえば“超濃厚接触”にあたる。

 塩谷は帰宅後に同誌記者の取材を受けると、名前の通り瞬く間にダッシュで“逃走”。長身美女を置き去りにしたというからなかなかゲスい。

 その場に残された長身美女は「塩谷の彼女? いえいえ、違います。私は事務所のスタッフですから」と交際を否定。ところが、記者から先ほどのキスを目撃したことを伝えられると「ごめんなさい」と言い残して去ったという。

 この一報はヤフーニュースのトップを堂々と飾った。SNSでは「女性を置き去りにして逃走ってヘタレっぷりは変わらないな」「笑ってしまった」などとイジられ、当該記事にアクセスが集中。“ネット上で数字を持ってる男”ぶりを見せつけた。

 塩谷といえば、12年、モデルの冨永愛(37)、料理研究家の園山真希絵(42)との二股報道で世間を騒がせた後、露出が激減したが、モテっぷりは相変わらずだという。

「塩谷は超絶イケメンというだけではなく、物事に一生懸命なんです。それでいて甘えん坊という側面がある。女性にとってみれば放っておけないようで、ついつい塩谷になびいてしまうようです」とはワイドショー関係者。

 今回、久しぶりの近況報告となったが、関係者の間では、実は塩谷の昨年6月の誕生日パーティーが話題になっていた。

「塩谷さんがセルフプロデュースする誕生日会の案内が関係者のLINEで回ったんですが、会費が男性6000円、女性5000円でした。こういった会は男性が会費を持ち、女性は無料が定番。ほぼ割り勘の価格設定は参加したい女性にとって『“塩料金”じゃん』と苦笑いされたんです」(知人)

 強気の料金を提示した背景をめぐって、さまざまな説が挙げられた。

「女性を無料にすると、いろんな子が紛れ込む可能性がある。中には週刊誌に売ることを目的に参加するかもしれないので、本当に参加したい人だけをふるいにかけたのでは」「かつて二股報道で痛い目に遭ったから、それ以降、女性にも毅然とした姿勢を示そうとしているのかも」などとささやかれたという。

 本人は前述のパーティー終了後にブログを更新し、「総勢200人の仲間と愛おしい時間を過ごしました。いつもどれだけ集まってくれるか期待と不安で眠れなくなる。会った瞬間生きてて良かったなと思える」などと感謝をつづった。

 前出知人によれば、塩谷は近年、舞台にちょいちょい出演し、事業で世界を飛び回っているというが、相変わらず女性関係のエピソードには事欠かない。
 ある芸能関係者がこう明かす。

「実は、塩谷はAV界のレジェンド加藤鷹とゴルフをやる仲なんですよ。あまりにも女遊びが激しい塩谷に、さすがの鷹もあきれ『塩谷の塩を“スプラッシュ”の潮に改名しろ』と言い放ったそうですよ(笑い)」

“潮谷瞬”になる日も近い!?