評価上昇の東野幸治が新たに挑戦 「単独でラジオ配信」の裏に吉本事情

2020年02月28日 17時00分

エッセー集を出版した東野幸治

 最近、お笑い芸人・東野幸治(52)の評価が上昇している。テレビ局関係者は「司会を務めるフジテレビ系の『ワイドナショー』では、松本人志をはじめとする大物を相手に、きちんと番組を回している。あれはすごい技術」と称賛した。

 その東野は27日、エッセー集「この素晴らしき世界」刊行記念トークショーイベントを都内で行った。芸歴30年を超える東野が、吉本芸人の「奇人変人名人凡人」を紹介するものだ。

 執筆はスマホで行ったそうで「憧れだったんです。しゃべりながら、スマホで文字を打つの。この本はディープな関西芸人を知るのにもいいと思います」とアピールした。

 売れっ子芸人として、レギュラー番組を多数持つ東野が最近、新たなチャレンジに取り組んでいるという。ユーチューブでのラジオ配信だ。

「いまユーチューブでラジオを始めました。Tシャツも作って、着てきました。1人でやってて、娘が配信してくれている。笑いがない中、1人でしゃべってるんで、気がおかしくなりそうですよ」

 23日にスタートした第1回配信は、約19万回再生(28日朝時点)されたが、1人でラジオを始めようと思い立ったきっかけが少し悲しかった。

 もともと4月からラジオ番組の企画が立ち上がっていたが、スポンサーがつかず立ち消えとなった。そこでユーチューブで始めたのだが、所属の吉本興業に制作を頼むと費用を取られるため、すべて1人でやることに決めたというのだ。

「東野さんのラジオは注目されている。とにかく話術がすごい。映像が一切流れないラジオ番組なので、通勤通学や寝る前などにピッタリ。それこそ、エッセー集を読み上げるだけの放送回も面白そうです」(前出のテレビ局関係者)

 キャリア30年を超えて、新たなチャレンジに注目だ。