当面のライバルは中居よりも上半身裸の男? 元SMAP・草なぎ剛(45)が、24日に都内で行われた韓国映画「パラサイト 半地下の家族」(公開中)舞台あいさつにサプライズ登場。大の韓国通でチョナン・カンとして、同国でも広く知られているだけに納得の起用だろう。

 同作はアカデミー賞4冠に輝き、早くも日本での興行収入が30億円を突破した。草なぎは“日本で最もヒットした韓国映画”の座に就いた同映画のポン・ジュノ監督(50)、主演のソン・ガンホ(53)を祝福し「映画の中で『計画を立てなければ失敗しないから無計画がいい』というようなセリフのシーンがあるんですが、心に響きました。僕も基本的にノープランなので」と自虐ネタで会場を盛り上げた。

 そんな草なぎが貝になったのは降壇時。先日、3月末でのジャニーズ事務所退所を発表した中居正広に関する問いかけが飛んだ時だった。芸能関係者は「あくまで主役はジュノ監督とガンホということで、『自分たちのことで場を騒がせたくない』ということだそうです」と明かす。

 とはいえ、ファンが望むのは中居と草なぎら「新しい地図」の共演であることは間違いない。注目されるのは仕方がないところだが、それよりも草なぎには驚異のライバルが出現した。お笑い芸人の江頭2:50だ。

 かつて草なぎの番組「『ぷっ』すま」の“パラサイト”として、番組に出ていた江頭だが、いまやユーチューバーとして大ブレーク。登録わずか9日間で100万人を突破した。草なぎもユーチューバーデビューしたが、100万人突破には2年4か月かかった。それで「勢いに乗る江頭さんが草なぎさんに共演という名の“対決”を申し込んでいる」(テレビ関係者)という。

「実は2人が100万人を突破したのは同じ日という因縁もある。草なぎさんは江頭さんの勢いを脅威に感じているが、このまま立場を逆転されるわけにはいかないと意気込んでいるようです」(ワイドショー関係者)

 この“世紀の対決”共演がいつになるのか、楽しみだ。