槇原容疑者の名曲思い出す就活映画 今年公開作品との共通点は?

2020年02月22日 17時00分

渋江譲二(左)と大野いと

 槇原敬之容疑者(50)が29年前に主題歌を歌って大ヒットした就活映画の再現なるか? シーズン到来の就職活動を描いた映画「新卒ポモドーロ」の公開初日舞台あいさつが21日、都内で行われ、ダブル主演の渋江譲二(36)と大野いと(24)らが出席した。

 同作は、就活をさまざまな視点から見て毎年1本ずつ映画化する「#観る就活プロジェクト」の第2弾。福岡のITベンチャー企業を舞台に、採用する企業目線で売り手市場の就活を描いた。

 学生の視点で描いた昨年の前作「40万分の1」に引き続き、メガホンを取ったのは井上博貴監督(49)。ちなみにタイトルの「ポモドーロ」はイタリア語でトマトのことで、関係者によるとイタリアでは「青い(若い)」という意味もあるんだとか。どうやら新卒学生の初々しさとかけたようだ。

 井上監督のようなアラフィフ世代には懐かしい“就活映画のハシリ”といえば、1991年に大ヒットした「就職戦線異状なし」だろう。同作で描かれた就活も、バブル崩壊直前で、やはり売り手市場だった。

 91年は、1月クールのフジテレビ系月9ドラマ「東京ラブストーリー」に続き、この「――異状なし」でも主演した織田裕二(52)の当たり年だった。

「――異状なし」の主題歌「どんなときも。」は先日、覚醒剤事件で逮捕された槇原容疑者の代表曲の1つで、累計約170万枚を売り上げた。昭和、平成を通し日本で一番売れたシングルランキング(オリコン調べ)でも50位にランクインしている。

 くしくもこの日、東京地裁は槇原容疑者の勾留期限を来月4日まで、10日間延長する決定をした。「新卒ポモドーロ」は、槇原容疑者が主題歌を歌った「――異状なし」のように大ヒットとなるか?