東大生の出演真っ盛りのテレビ界 ギャラ安&高視聴率で入学生争奪戦

2020年02月20日 17時00分

タレントの宝庫の東大

 クイズ、バラエティー番組に出演する東大生がテレビ業界で重宝がられている。最高学府の頂点とも言える東京大学に通う現役学生たちは「ギャラは安くて、視聴率は高い」とコストパフォーマンスに優れているという。

「ここ数年、クイズ番組などでは東大生が出演しない番組を見つけるのが難しいくらい。もはや東大生抜きでは番組が成り立たないくらい」と話すのはある放送作家だ。

「東大王」(TBS系)、「さんまの東大方程式」(フジテレビ系)、「最強の頭脳日本一決定戦!頭脳王」(日本テレビ系)など、その手の番組は確かに多い。

 そんな状況もあり、各テレビ局は早くも今春入学が見込まれる東大受験生の青田買いを始めているという。

「スターの素材を探してますよ。特に話やキャラが立っている、面白い経歴など、話題になる東大生がいいんですよ」(テレビ関係者)

 なかでも特に需要が高いのが、美人東大生だ。「東大王」に出演している鈴木光は“美しすぎる東大生”として一躍人気者になった。

「美人でキャラが立って、しかも東大生なら言うことありません。そういう逸材は芸能プロも早めに目をつけ、所属タレントにしますが、その前にテレビ局や制作会社で囲った方が、ギャラも抑えられ、コスパがいいんです」(前同)

 他の難関大学の学生も必要だという。

「京大生や、私大でも早稲田、慶応、最近は同志社なども番組で東大生と対峙できますからね。日本人の根底には東大コンプレックスが根強いから、東大生が他大学の学生に負けたり、クイズに答えられなかったりすると、視聴率が上がるんです」(前出の放送作家)

 テレビ局や制作会社に入社したOBも精力的に動き、クイズ研究会などのサークルを通じて争奪戦が展開されているという。