元宝塚女優・真衣ひなの 感染拡大直前の中国で見た鬼気迫るマスク流行

2020年02月18日 17時00分

元宝塚歌劇団95期生の真衣ひなの

 元宝塚歌劇団95期生・星組の真衣ひなの(27)が、新型コロナウイルスが爆発的な広がりを見せる直前の中国の様子を本紙に明かした。

 米ジョンズ・ホプキンス大学が世界保健機関(WHO)などの情報をもとに集計したところ、中国本土の感染者数は7万人、死者1700人を突破(17日現在)。さらにこの数は増えるとみられ、世界中が対応に大わらわとなっている。

 そんな中、真衣は中国政府主催の日中友好文化交流の一環で12月31日~1月2日に広州市、同10~12日に北京市で、公演「剣と愛の光芒~ナポレオンを愛した女たち~&華麗なるレビューショー」に出演。現地では大喝采だったが、不穏な空気を感じ取っていたという。

「12月29日から広州に入ったんですが、現地で謎の肺炎がはやっているというのは、すでにウワサになっていたんです」。そのころ、感染者は武漢市に集中し、原因もよく分からなかったため、現地の中国人に危機感はなかったようだ。ところが「私が帰国したのは1月13日なんですが、その直前になって中国人が急にみんなマスクをしだしたんです」。これには何やら鬼気迫るものがあったという。

 たしかに、武漢市で初の死者が発表されたのは1月11日。それを考えると、このぐらいの時期に「これはヤバイ!」となってもおかしくはない。その後、真衣が公演した北京市や広州市でも感染者が急増したのは周知の通りだ。

 間一髪逃れた?真衣は、バースデーライブ「ひなの祭り vol.2」(ガルバホール新宿)を3月1日に無事に開催する運びとなった。昨年に続き、2回目となる今回のライブは、ギタリストやピアニストを新たに迎える。本人は「みんなで一緒に誕生日をお祝いできたらうれしいです」と意気込みを見せるが、新型コロナウイルス関連の情報やニュースを自身のツイッターに積極的にアップし、注意を呼び掛けている。