NSC大ライブで早大コンビ「ゴヤ」が優勝「パニックです」

2020年02月17日 21時54分

「ゴヤ」のBりょう(左)と山路亮太郎

 吉本興業の養成所「NSC(吉本総合芸能学院)」の新人ナンバーワン決定戦「NSC大ライブTOKYO 2020」の決勝戦が17日、都内で行われ、お笑いコンビ「ゴヤ」が優勝した。

 1982年の開校以来、ダウンタウンをはじめナインティナインなど売れっ子芸人を多数輩出してきたNSCは、毎年卒業ライブを開催。今年も120組の卒業生が、これまで学んだお笑いの技術を披露した。

 優勝した「ゴヤ」はボケのBりょう(本名・佐藤遼=25)とツッコミの山路亮太郎(24)のコンビ。決勝では“おばちゃんネタ”で勝負し、審査員7人中6人がゴヤを選ぶ圧勝劇だった。

 優勝した感想を聞かれると、山路は「このライブのことしか考えてなくてホッとしている」と安堵した様子。Bりょうは「ネタを全く考えてなくて、バイトばっかりしてました」と相方頼みだったようだ。

 2人は早稲田大学のお笑いサークルで出会ったという。Bりょうが山形出身にもかかわらず、ずっと関西弁を話していることを山路が面白く思い、コンビを結成。2人にはNHK Eテレ「天才てれびくん」好きという共通点もあり、意気投合した。目指すお笑いコンビは「千鳥」だ。山路は「おじいちゃんになっても仲良くやっていきたいです」と話す。

 優勝特典として来月17日に単独ライブを開催できるが「パニックです」と山路が興奮気味に話せば、Bりょうも「バイト辞めます」とキッパリ。そこで報道陣から「これからプロになるんですよね?」と確認されると「プロになりますよ! これで解散するわけないでしょ!」とすかさず山路が突っ込んで笑いを誘った。