としまえん閉園情報で気になる最寄り駅名 豊島園駅のまま?はたまたハリポタ駅?

2020年02月13日 17時00分

「豊島園駅」のままか? それとも「ハリポタ駅」か?――西武グループが東京・練馬区の遊園地「としまえん」を今年以降、段階的に閉園する方向で検討していると先日、報じられた。

 東京都は2011年の東日本大震災後、避難場所の充実を図る目的からとしまえんの敷地一帯約22ヘクタールを都立公園として整備することを決定。西武グループに用地の売却を働きかけていた。跡地の大半を都が買収して公園を整備。米映画大手のワーナー・ブラザースが残りの土地を借り、人気映画「ハリー・ポッター」のテーマパークを建設、23年春ごろをめどに開業する方向で交渉が進んでいる。今春にも正式決定する可能性がある。

 としまえんや都から閉園に向けての具体的なアナウンスはまだないが、閉園となると、最寄り駅の名称がどうなるのかも気になるところだ。

 ちなみに南海電鉄高野線の「狭山遊園前駅」→「大阪狭山市駅」、叡山電鉄叡山本線の「八瀬遊園駅」→「八瀬比叡山口駅」など、遊園地の閉園で名称変更した例もあれば、小田急電鉄小田原線の「向ヶ丘遊園駅」やJR外房線の「行川アイランド駅」のように、閉園しても駅名はそのままの場合も。

 また、東武伊勢崎線の「とうきょうスカイツリー駅」のように、近くに新たなランドマークができることで、その名称がつくこともある。

 としまえんの最寄りには、西武豊島線と都営大江戸線の「豊島園駅」があるが、駅名の変更等について、西武関係者は「としまえんさんが閉園するとは何も分かっておらず、名称についても分かりかねるとしか答えようがない」と回答。東京都交通局も「現状、予定はございません」とした。

 ある鉄道関係者は「駅名変更となると、駅の看板や路線図、時刻表、切符・定期券の書き換えなど、さまざまな負担がある。他社と乗り入れしていると影響はさらに大きい。駅名を変えてほしいという意見も、親しみがあるから残してほしいという意見も出てくるでしょうから、地元との調整が最も重要になってくるでしょうね」と推察しているが…。