的場浩司 娘からのチョコが「失敗作」ばかりになった苦い思い出

2020年02月11日 16時55分

バレンタインの思い出を語った的場浩司

 コワモテ系スイーツ男子として知られる俳優・的場浩司(50)が11日、東京・中央区の松屋銀座で開催中のバレンタイン特別催事「ギンザバレンタインワールド」(14日まで)で、トークショーを行った。

 的場は幼稚園のころからの筋金入りの甘いもの好き。「母親のホットケーキがすごく好きで、シロップをかけて食べていた。スーパーで買った普通のホットケーキミックスで作るもので、今みたいにフワフワじゃなかったけど、とてもおいしかった。当時は洋菓子店も町にあまりなくてね。ケーキを食べるのはお客さんが来る時か、病気した時くらい。今のようにスイーツが身近ではなかった」と甘党の原点を明かした。

 一時はVシネマを主戦場とするコワモテ系だったが、素顔は家族を大切にし、甘いもの好きの穏やかな性格だ。特に現在18歳の長女を溺愛している。

「バレンタインデーは仕事。帰ってきて妻、そしてそれ以上に娘がチョコを用意してくれるのか気になる。こんな顔してロマンを追いかける男なので」と苦笑い。実は過去に、娘とはチョコを巡ってひと悶着あったのだ。

「娘が初めて幼稚園の友達にチョコを作って配ると聞いた。お父さんにくれるか分からなかったので、俺のはないのかと頭にきて、ないなら食べてやると台所にあったチョコを片っ端から食べまくった。娘は泣くし、嫁は鬼の顔。まさにチョコのように苦い思い出」

 長女の人生初めてのチョコ作りは、クッキーの上にチョコを塗ったり、あれこれ工夫した力作揃いだったという。それがお友達に渡す前に、一気に食べられてしまったのだから、幼心に残った傷は相当深いのだろう。

 的場は「あの一件以来、娘は作ったチョコを隠すようになり、手元に来るのは崩れたり割れたりした失敗作だけ。包み方も雑でね。聞くのが怖いから聞いていないけど、おそらく根に持っているのだと思う。よほど腹が立ったのだろう。なんというかジェラシーでね。心の狭い父親だった。今は多少は広くなったと思う」と反省しきりだった。