仮面女子・涼邑芹の質問攻めに片山監督「すごいヤツが来た」

2020年02月10日 11時19分

初日舞台あいさつを行った(左から)勇太、木下友里、森下舞桜、星ようこ、楠木まゆ、涼邑芹、月野もあ、水野ふえ、桜のどか、松木威人

 仮面女子・涼邑芹(21)の初主演映画「つむぐ」、月野もあ(25)主演「未来の唄」の2作品が8日、東京・豊島区の池袋シネマ・ロサで公開され、出演した仮面女子メンバーが初日舞台あいさつを行った。

 両作品は2017年に仮面女子を「めがねのまちさばえ大使」に任命した福井県鯖江市とメンバーが出演する「Alice Film Collection」がコラボしたもの。いずれも鯖江市生まれの片山享監督がメガホンを取った。

 撮影エピソードを聞かれた片山監督は涼邑について「分からないことを分からないと、ちゃんと言える人。分からないまま演じられると困るので、聞かれるのはありがたい。理解できる説明があるまで粘るので、スゴイやつが来たな」と質問攻めに遭ったことを紹介。涼邑は「初めてだからこそ、分からない部分をなくし、納得してのみ込んでかみ砕いてから演じたかった。疑問を全て解消したかった」と説明。初主演作ながら昨年の「第15回山形国際ムービーフェスティバル2019」で最優秀俳優賞(船越英一郎賞)に輝いた涼邑は「思い入れのある作品。一人でも多くの方に届けばいいなと思います」と呼びかけた。

「未来の唄」の月野は「主演作が劇場ロードショー公開されるのは夢にも思っていなかったので、とてもうれしい。初日満員に感謝しています」と頭を下げた。「演技って方式があるわけじゃなくて、感情的なものというか、フワッとしたものを自分の中でかみ砕いて解釈できて等身大の演技ができた」と満足げに語った。そして「片山監督に教えていただいたことが演技の軸になり、あれからオーデョションも受かるようにもなった」と監督の教えで成長したことを感謝した。

 この日は他に楠木まゆ、水野ふえ、木下友里、森下舞桜、桜のどか、星ようこ、松木威人が登壇した。

 Alice Film Collectionの作品が劇場公開されるのは初めて。池袋シネマ・ロサ(14日まで)では出演メンバーが毎日、舞台あいさつ&トークショーを実施。3月28日~4月3日は福井メトロ劇場で上映される。