仮面女子・胡桃そら卒業式で大失敗も「笑いに変えられて良かった」

2020年02月05日 10時17分

仮面女子を卒業したアーマーガールズの胡桃そら(中)左は野咲わか、右は百瀬ひとみ

 地下アイドル「仮面女子」の胡桃そら(22=アーマーガールズ)がグループを卒業。女優・タレントとして新たなスタートを切ることになった。

 2日に東京・秋葉原の常設劇場「仮面女子カフェ」で卒業式を開催。仮面女子でスタートしたライブでは候補生、スチームガールズ、アリス十番としても参加。特別編成でイースターガールズ(関西で活動)の楽曲も披露した。

 胡桃は「アイドルに興味はなかったが、女優としても活動できるから、この事務所を選んだ」と明かし「皆さんのコールを受けているときは、生きてるなあと実感できた」と感謝。「これからは胡桃そら個人として頑張っていきたい」と抱負を述べた。

 昨年、テレビ朝日系「陸海空 こんなところでヤバいバル」、テレビ東京系「ウルトラマンタイガ」に出演し、刺激を受けたことで、本来の目的である女優・タレントへの思いを呼び覚ました。「まだ22歳で、ギリ若いからいいのかなと思った」と説明した。アイドル生活は楽しかったが「まとまった休みが取れず、旅行とかに行けない。遊びが大好きなパリピ人間にはきつかった」。今後はユーチューバーとして始動。「もっと有名になってAbemaTVや地上波のドラマやバラエティーに出たい。世界の果てまでイッテQ!、ロンドンハーツ、しゃべくり007、ダウンタウンDXとか、いっぱい出たい番組があります」と野望を語った。

 卒業式は「悲しさを忘れるくらい」に、やりたい曲を全て詰め込んだ。メンバーの百瀬ひとみ(23)は「レア曲ばかりの忙しいライブという感じ。私は一滴も涙が出なかった」と言いつつ「明日になると悲しくなるんだろうな」と別れを惜しんだ。リーダー・野咲わか(23)は「卒業式というより送別会のような感じだったが、後半になって悲しくなってきた。号泣したのは、ファンの涙につられました」としんみり。

 アマガの代表曲といえる「ココロイド」はあえてセットリストに入れなかった。胡桃は「そういうキャラじゃないんです。フルの落ちサビをいただいた『しゃにむにダッシュ』でボート航海をやりたかった」と説明。場内を周りながら号泣したことに「血も涙もあるんです!悪魔じゃないです!」と強調。「仮面と武器を置く仮面の儀の順番とか、最後のあいさつをマイクを通してしまうなど間違えてしまいましたが、最後は笑いに変えられて良かったです」と約3年のアイドル生活を振り返った。