秋元康手がける「4ドル50セント」初体験 「今年は勝った」公演前に自信コメント

2020年01月30日 17時00分

「劇団4ドル50セント」と「柿喰う客」のコラボ

 コラボで殻を破れるか? 秋元康プロデュースの「劇団4ドル50セント」が、30日から2月9日まで東京・DDD青山クロスシアターで公演を行う。今回の最たる特徴は、劇団「柿喰う客」とのコラボ公演ということだ。4ドル50セントにとってコラボは初であり、これをキッカケに壁を破ることが期待されているが、その壁とは――。

 2017年8月に旗揚げして約2年半。4ドル50セントが“初体験”する。両劇団のダブルネームで公演は開催され、学校や幼稚園を舞台にした「学芸会レーベル」「アセリ教育」の2演目を上演する。

 29日の取材会には両劇団のメンバーが登場し、舞台の一部を披露した。

 コラボに対し、4ドル50セントの岡田帆乃佳が「4ドルとしても新たな挑戦。(コラボ)一発目が柿さんで良かったなと。こんなに明るい気持ちで初日を迎えられることはない」と言えば、柿喰う客の加藤ひろたかは「毛色の違う演者たちなので、その闘いと、稽古で生まれたチーム感を楽しんでもらえたらなと思います」と話した。

 舞台関係者は「4ドル50セントにとって、ずっと同じメンバーでの公演だと、どうしても行き詰まってしまう部分もあった。それだけに今回のコラボは大きな刺激になっており、メンバーの成長も加速している。今後も他の劇団とどんどんコラボしていく計画があがっている」と語る。

 両公演に出演する4ドル50セントの福島雪菜も「一人ひとりの成長とかも見届けてもらえたらな、と思います」と本番に向けて意気込んだ。また岡田も公演が始まる前から「2020年、今年は“勝ったな”と思います」と自信満々だ。

 2つの劇団が化学反応を起こし、4ドル50セントが行き詰まり感の壁を越えられるか、注目だ。