“炎上上等”宮迫「地上波復帰」ムリ?ユーチューバー再始動の真意 蛍原は反対していた!

2020年01月30日 17時00分

仲間の反対を押し切り、謝罪動画をアップした宮迫

 ユーチューバー・宮迫は成功できるのか? 闇営業騒動で謹慎していた「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)が29日、ユーチューバーとして再始動した。だが、ネット上の反応は、“賛”よりも“否”の意見が上回った。宮迫としてもこうなることは百も承知。イメージダウンし尽くした現状では、自身が地上波テレビ番組に復帰できるとは思っておらず、今後は“炎上上等”の意識で、ユーチューバーとして活動していくとみられている。

 宮迫は29日午前10時ごろ、ユーチューブに公式チャンネル「宮迫です!」を開設し、7分の動画「宮迫博之」を公開。まず「お騒がせした騒動から半年たちましたけども、ここで改めてご迷惑おかけした全ての皆さま、そしてご心配をおかけした全ての皆さまに、もう一度改めて謝罪させてください。本当にすいませんでした」と頭を下げた。

 さらに現状については「今、僕は長年育てていただいた吉本興業さんとは契約を解除されている状態です。そして、(明石家)さんまさんの計らいで、さんまさんの個人事務所に預かっていただいている状態です。吉本さんとはご厚意でお話を聞いていただいている状態です」と説明した。

 続けて「今の僕の思いは、大好きな番組の待ってくれているスタッフ、そして何より30年以上、誰よりも一緒にいて苦楽をともにした相方の横に戻りたいです。これはすごいワガママだと思うんですけど、戻りたいです」と、相方である蛍原徹への思いも口にした。

 活動再開への思いについても述べたうえ「それがいつになるか分かりません。もしかすると戻れないのかもしれませんけど、戻るためのできること、何でもします」と決意を語った。

 宮迫が肉声で語るのは、昨年7月に同じ闇営業に参加した「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮とともに都内で謝罪会見を開いて以来。約半年ぶりに突然、ユーチューブの動画に登場したことにネット上では賛否両論の意見が見られたが、どちらかというと批判的な意見の方が多かった。

 もちろん「早く復帰してほしい」「相方の横に戻って」という意見もあったが、それ以上に不快感を示すコメントが多数を占めたのだ。

 視聴回数が約176万回の宮迫公式チャンネルでも、否定的反応が約9万2000件あり、肯定的な反応の約5万2000を上回る(30日午前8時30分時点)。

 30日夜には、亮が相方の田村淳と都内でトークライブを行って復帰し、終了後には記者会見を行うことが決まっている。宮迫がその前日にユーチューブで復帰して謝罪するのは「亮の復帰に便乗したのでは」との見方も出ている。

 お笑い関係者は「今回、ユーチューブで復帰することに、芸人仲間はみんな反対していた。相方の蛍原も反対したそうですよ。宮迫は『大好きな番組の待ってくれているスタッフ』と言っていたが、これはもちろん地上波の番組。だったら地上波復帰のチャンスを待つべきで、その前になぜユーチューブで復帰するのか、という理由で反対されていたようだ」と指摘する。

 だが一方で「ユーチューブで復帰することに批判が集まるのは、宮迫も承知のうえでのこと」との見方もある。

「芸能活動を休止した後、宮迫はさんまさんを頼って復帰の道を模索してきたが、不発に終わった。吉本に復帰した亮も、すぐに地上波復帰は果たせていない。亮よりイメージが悪い自覚がある宮迫は、『自分の地上波復帰はムリ』と判断したのだろう。それならいっそスポンサーの意向に左右されないユーチューブでの復帰を選んだようだ」(同)

 テレビの地上波ではなく、ネットの動画サイトを主戦場に選んだというわけだが…。

「ネットで話題になる芸人といえば、ウーマンラッシュアワーの村本大輔やキングコングの西野亮廣、オリエンタルラジオの中田敦彦らが有名。彼らに共通するのは、炎上することを全く恐れないこと。宮迫も『相方の横に戻りたい』と言っているが、実際は地上波復帰をあきらめてネットで生きていくという覚悟を固めたということでしょう」(同)

 覚悟を決めた宮迫は「炎上上等!」という精神でユーチューバーデビューしたということか?