【現役放送作家X氏の芸能界マル秘ウラ話】俳優の東出昌大が女優の唐田えりかと3年にわたって不倫をしていたことが週刊誌の報道で明らかになった。東出、唐田に対するバッシングが巻き起こっているが、芸人たちは賛否両論だ。

 爆笑問題の太田光は世間の批判に反し、唐田を擁護する。「若い女の子、年端もいかないっていうのがあるんでしょ。それはさ、恋もすることが、いけないことって分かってるだろうけど、ここまで責められるとさ、ちょっと心配になっちゃうっていうか。追い詰められ過ぎちゃうと…」

 土田晃之もこのような風潮にくぎを刺す。「これは夫婦の問題で、こんなのギャーギャー言っちゃダメですよ。これ、杏さんが言うのはいいんですよ。杏さんがもっとテレビで言ってください。言ってくるなら、こっちもそうか、なんか言わなきゃいけないのかなって思うけど。言ってないんだったら『別に』だもんね。前から言ってますけど、誰と誰が結婚しようが、誰と誰が離婚しようが、『知らん』っちゅう話なんですよね」

 ナインティナインの岡村隆史も「不倫って、こんなにアカンことやったっけね。世の中の人が許せへんねんな。その不倫の時『ルール違反やで』って言うけど、でもこれは夫婦のルールだけであって、周りのルールからの違反ではないじゃないですか。でもね、僕はしゃあないと思うんですよ。東出君なんて、ほんまにカッコええし、一緒に仕事した時も、バリアがないねん。すごくナチュラルに接してくれるし、全然、イヤミな感じがないねん。『うわ、なんかええ人やな』ってやっぱ思ってまうねん。だからそれはモテるで」とかばう。

 その一方で、おぎやはぎの矢作兼は、東出に不倫が下手だとダメ出しする。「モテてるやつの不倫ってさ、もっと見た目がアバズレっぽい方にいくじゃん。普通、酔っ払って手を出しちゃったのかなって、そういうのじゃん。不倫の仕方がクソメン過ぎるんだよな。だから本当にアレなんだな、顔がカッコいいだけなんだな。背が高いクソメンだからタチが悪いな」とバッサリ斬り捨てた。

☆現役放送作家X氏=1967年、東京・神楽坂生まれ。23歳でラジオ番組で放送作家デビュー。PTAから苦情が絶えない某人気バラエティー番組やドラマの脚本を手掛ける。