アグネス・チャン 33年前“アグネス論争”当時に夫からもらった重い言葉

2020年01月26日 15時21分

イベントを行ったアグネス・チャン

 タレントのアグネス・チャン(64)が26日、都内で著書「終わらない『アグネス論争』」の発売記念イベントを行った。

 アグネスは1987年、子育てのためテレビ局などの職場へ“子連れ出勤”し、一部から批判を受け「アグネス論争」が起こった。著書には、そのことについての思いなどがつづられている。

 バッシングを受けた当時を振り返り「今から考えれば、社会にいっぱい不満があったから論争が起きたのではないか。皆が自分の現状に満足していれば、たぶん論争も起きていないはず。女性が自由に人生の選択ができない時代だった。(子連れ出勤に)世の中がびっくりするのも分かる」と語った。

 さらに「私はあまり人前では泣かなかったけど、時々プレッシャーがあって、赤ちゃんと一緒にお風呂に入っている時に泣いてしまったことがあった」と回顧。すると夫から「自分のやっていることが正しいと思うなら、子育てと人生で証明しなさい」と言われたという。

 その時の心境については「重い言葉だなぁと(笑い)。一生懸命子育てしても結果、どうなるか誰も分からない。もしやっていることが子供のためになり、他の女性の未来につながっていくならと、頑張ってやり続けるべきと思った」としみじみ語った。