さんま頼みで復帰スベった宮迫 活動再開ロンブー亮と明暗・大御所の後ろ盾がアダ

2020年01月12日 11時00分

吉本復帰は絶望的な宮迫

 闇営業問題で、昨年6月から芸能活動を休止していたお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」田村亮(48)が吉本興業と専属エージェント契約を結び、芸能活動を再開した。相方の田村淳(46)が奔走して、吉本復帰&活動再開にこぎつけた。その一方で、亮と一緒に吉本を糾弾する会見を行った「雨上がり決死隊」宮迫博之(49)の復帰は絶望的。明石家さんま(64)を頼ったことが原因の一つと指摘されている。

 吉本は10日、「ロンドンブーツ1号2号田村亮に関するご報告」と題したコメントを発表。「田村亮について、その所属会社となる株式会社LONDONBOOTSとの間で専属エージェント契約を締結することとなりました」と報告した。

 今回の復帰にあたって、相方である淳のサポートが大きかったことは明らかだ。「株式会社LONDONBOOTS」は、亮を復帰させるために淳が設立した会社で、淳が代表取締役を務めている。

 亮と吉本は“決裂”寸前だった。昨年7月、亮、宮迫は会見を開き、吉本上層部を痛烈に批判。岡本昭彦社長が「テープ回してないやろな。会見したら、全員連帯責任でクビにするからな」「俺にはお前ら全員、クビにする力があるんや」などと口にしたことを明かし、世間を驚かせた。

 当然、吉本上層部の怒りはすさまじかった。そんな状況からスタートしたが、淳は会社と粘り強く交渉して、今回ようやく復帰にこぎつけた。

「淳は昨年末、松本人志がレギュラー出演するフジテレビ系『ワイドナショー』の特番に出演したが、その時に『吉本の対応は問題なかった。事務所はタレントを守らなければならないから。問題は最初にウソをついた芸人』と、吉本上層部に配慮した発言をしていた。これも今後、穏便にやっていこうという意向からだったのでは」(テレビ局関係者)

 とはいえ、ロンブーが司会を務めるバラエティー番組「ロンドンハーツ」を放送するテレビ朝日は、亮の出演について「いまのところ予定はない」と話している。また、ほかのレギュラー番組も、現時点では亮の復活を明言していない。

「スポンサーの意向もあるし、地上波にすぐ復帰するのは難しいかもしれないが、インターネットなら支障はない。淳はネット番組も精力的にやっているから、そのあたりで復帰するのでは」(テレビ局関係者)

 一方、一緒に会見を開いた宮迫はユーチューバーとして再始動するといわれている(本紙既報)。しかし、亮とは違って「吉本復帰の可能性は限りなくゼロに近い」(芸能関係者)という。様々な理由があるが、その中の一つに「大御所であるさんまを頼ったから」という声も。

「実際のところ、さんまと吉本上層部はそんなにうまくいっていない。さんまは昨年11月、都内のホテルで『宮迫を励ます会』を主催したが、ここに所属芸人はいたけど、吉本関係者は来ていなかったからね。周知の通り、大崎洋会長、岡本社長、藤原寛副社長はダウンタウンのマネジャー。いまの吉本で最も影響力があるのは松本。さんまを頼っても、吉本復帰は遠のくばかりなのでは」(お笑い関係者)

 さんまは問題の会見後、かなり早い段階で「(宮迫を)預かってもいい」と自身の個人事務所で受け入れる意向を明言していた。

「さんまは松本にとって大先輩。さんまが面倒を見ているとなると、松本から宮迫に手を差し伸べるのは難しい。松本がムリなら、相方の蛍原徹もできるはずがない。亮は淳の尽力で吉本に復帰したけど、さんまが面倒を見ると言った以上、宮迫と吉本を仲介できる人物は誰もいない」(前同)

 一緒に会見を開いた2人だが、完全に明暗が分かれた格好だ。