M―1王者・ミルクボーイ 東京進出を改めて否定「NGKのトリも上方漫才大賞も取れていない」

2020年01月10日 15時57分

天王寺区役所を表敬訪問したミルクボーイは西山忠邦区長(左)から花束を贈呈された

 昨年末に行われた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2019」で優勝したお笑いコンビ「ミルクボーイ」(駒場孝=33、内海崇=34)が10日、大阪・天王寺区役所を表敬訪問した。

 地域活性化に寄与するため吉本興業が進める「住みます芸人」プロジェクトで、2017年から「天王寺区住みます芸人」を務める2人はM―1優勝を報告。西山忠邦区長(60)から感謝状や花束のほか、2人が「最中」ネタでM―1を制したとあって「四天王寺最中 餅もちかめよ♪」が副賞として贈られると、内海は「ネタでは、もなかは2個以上食べられないと言ったけど、四天王寺最中なら食べられる」と笑顔を見せた。

 M―1チャンピオンとなり、年末年始も休みなく働くほどの売れっ子となったが、内海は「天王寺区に住んでいるんですが、まだ指をさされたことがない。今日も衣装を着て区役所まで来たんですが、気を遣ってくれてるのか、なじんでるのか、みんな素通り」と苦笑い。さらに、「やんわりと家(の場所)がバレてるんですよね。賞金が入ったら天王寺区内で引っ越し先を探したい」と、住みます芸人らしく天王寺区をアピールしまくったが、一方で駒場は「僕はちょっと浪速区に住んでるので…」と申し訳なさそうに打ち明け、笑いを誘った。

 そんな2人は改めて東京進出について聞かれると「大阪で漫才に精進させていただきます」ときっぱり。

 内海が「漫才をもっと頑張りたい。(M―1で)史上最高得点をいただいたので、漫才に対する責任も感じている」と話すと、駒場も「NGKのトリも上方漫才大賞も取れていない。まだまだ何も残せていないので頑張っていきたい」と決意を述べた。