デーブ・スペクター イーストウッド最新作を米国で観賞も「字幕ないから分からない」

2020年01月08日 21時03分

デーブ・スペクター

 テレビプロデューサーのデーブ・スペクターらが8日、都内で行われた映画「リチャード・ジュエル」の公開記念イベントに登場した。

 クリント・イーストウッド監督最新作「リチャード・ジュエル」は、1996年に米国・アトランタで実際に起きた爆破事件を元にした作品。爆発物を発見して多くの人命を救ったにもかかわらず、FBIやメディアに容疑者と見なされた実在の警備員を描いた物語だ。

 デーブは昨年、米国で見たというが「字幕がないから、よく分からなかった」とジョークを飛ばし会場を笑わせた。続けて「暴走気味の、いきすぎたメディアを表す最大の事例だと思う。今はフェイクニュースとかいろいろある時代だけに、見る価値がある」と真面目にコメントした。

 また、メディアが追いかけるスクープについて問われると「今はコンプライアンスもあって、日本のテレビ局は慎重になっている。スクープと言っても視聴者の方のトークから始まったり、週刊誌が先に出たり、スポーツ紙が芸能界などをスクープしたりする。テレビ局は自分たちで確認しないと絶対に報じない」と説明。「NHKが言ってるから信じられるだろうと思っていても、必ず確認するから、この映画の事件のようなことはめったに起こることではない」と感想を述べた。